装身具が織りなす物語!京都国立近代美術館で「MoMAK Films 2026」開催
イベント概要
開催日程:2026年11月21日(土)、22日(日)
時間:各日ともに11時、14時の2回上映
※受付・開場は上映30分前に1階インフォメーションにて行われます。
会場:京都国立近代美術館 1階講堂
料金:1プログラム 520円(オンラインチケット)
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中学生以下は無料です。
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心身に障がいのある方と付添者1名は無料(要証明)。
定員:50席
主催:京都国立近代美術館、国立映画アーカイブ
チケット情報
チケットはe-tixにてオンラインで事前に購入できます。
上映作品紹介
『簪』(1941年)

清水宏監督による松竹大船作品。東京で男性に囲われた生活を送る惠美(田中絹代)が、温泉宿で簪を落としたことをきっかけに、傷病帰還兵の納村(笠智衆)ら個性豊かな宿泊客たちと交流を深め、自身の人生を見つめ直す物語です。温泉地のゆったりとした空気感の中に、日中戦争や女性の置かれた厳しい現実も描き込み、情緒と現実、親密さと孤独といった対照的な感情が共存する清水宏監督の代表作の一つです。
『恋の羊が海いっぱい』(1961年)

羽田澄子の脚本を黒木和雄監督がミュージカル風に改変した、岩波映画製作所の短編作品です。羊毛の宣伝用に制作された日本のPR映画史の中でも異色の作品として知られ、衣装はファッションデザイナーの森英恵が担当しています。市川崑監督の映画を参考にした早口のお針子たちが登場するなどコミカルな要素も満載。山本直純作曲・寺山修司作詞によるラストシーンの歌にも注目です。
『たそがれの女心』(1953年)

フランスとイタリアの合作映画で、オフュルス監督が手掛けた名作です。夫(ボワイエ)からもらったイヤリングを内緒で売り払った貴婦人(ダリュー)の物語が、そのイヤリングの持ち主が変わっていくことで運命的な恋へと発展していきます。女性の心理描写に優れたオフュルス監督ならではの流麗な移動撮影は必見。特に貴婦人と男爵(デ・シーカ)のダンスシーンは、映画史に残る名場面として語り継がれています。
MoMAK Filmsとは
「MoMAK Films」は、京都国立近代美術館と国立映画アーカイブ(NFAJ)が協力し、NFAJ所蔵の映画コレクションを京都で継続的に上映することを目指したフィルム・プロジェクトです。2009年度から定期上映会が開始され、NFAJが所蔵する約9万本に及ぶ国内外の名作映画の貴重なコレクションが、京都でも鑑賞できるようになりました。
本年も、美術館と映画という視点から、展覧会活動とも関連した様々なプログラムが予定されており、映画ファンにとって見逃せない機会となるでしょう。
詳細情報
上映作品やイベントの詳しい情報は、以下の公式サイトで確認できます。
アクセサリーが紡ぎ出す、それぞれの人生の物語。35mmフィルムでしか味わえない映画体験を、ぜひ京都国立近代美術館でご堪能ください。2026年11月21日、22日の2日間限定の貴重な機会をお見逃しなく!



